通知表を間違えて渡してしまった

少し前、8月の話になりますが、名古屋市の中学校で、通知表を間違えて渡していたことが教育委員会から発表されました。
終業式に欠席した生徒に、夏休み中に入った7月26日に、間違って、同じく終業式に欠席した他の子の通知表を渡してしまったのです。
ですが、8月9日になって、終業式に欠席した別の子に通知表を渡そうとしたら、その子の通知表がなかったので、別の子に渡したとわかったのです。
なぜ、8/9になるまでわからなかったかというと、その間違って受け取った子が、担任から連絡を受けるまで中身を確認していなかったので、まったく気づいていなかったからなのです。 なんとも、コメントしようがない事態です。
まあ、渡す際に教師が名前を確認していなかったこと、その場で生徒に確認させなかったこと、そんな点が、失策?だと指摘されても仕方がないと思います。
それにしても、間違って渡すのはありうることだけど、その場で確かめさせていれば、と改めて思います。
ぜひ、他山の石にしてください。