昨日、「かんしゃく」を取り上げました。
そのとき、「かんしゃく」とは、声を荒げて泣いたり、激しく奇声を発したりするなどの興奮を伴う心の混乱状態のことだと説明しましたが、こういう外から見て激しい状態だけではないと思われます。
それは、外から見て激しくなくて、ただただ押し黙ってしまう、いわゆる「固まってしまう」状態も、あるからです。こうなると、何を言っても反応しませんし、聞く耳をもちません。 それは、内面において、「かんしゃく」状態なのだと思うのです。
「かんしゃく」状態とは、感情の嵐の状態であり、感情が暴走している状態です。パニック状態ですね。 この状態は、自分で自分をコントロールできる状態ではなく、どんな状態か言語化もできないと思います。
ですから、ここは、何度も言うことなのですが、そんな「かんしゃく」「パニック」を起こしている子に、叱っても、注意しても、何も届きません。意味がないのです。
やるべきことは、とにかく、その感情の嵐を止めることです。 クールダウンです。
心を、平静まで落ち着かせるのです。
そのために、刺激の少ない場所で、時間をかけて一人にしておく必要があります。
そんなクールダウンの場を、特に低学年の子たちに用意しておくようにしてください。
そのとき、「かんしゃく」とは、声を荒げて泣いたり、激しく奇声を発したりするなどの興奮を伴う心の混乱状態のことだと説明しましたが、こういう外から見て激しい状態だけではないと思われます。
それは、外から見て激しくなくて、ただただ押し黙ってしまう、いわゆる「固まってしまう」状態も、あるからです。こうなると、何を言っても反応しませんし、聞く耳をもちません。 それは、内面において、「かんしゃく」状態なのだと思うのです。
「かんしゃく」状態とは、感情の嵐の状態であり、感情が暴走している状態です。パニック状態ですね。 この状態は、自分で自分をコントロールできる状態ではなく、どんな状態か言語化もできないと思います。
ですから、ここは、何度も言うことなのですが、そんな「かんしゃく」「パニック」を起こしている子に、叱っても、注意しても、何も届きません。意味がないのです。
やるべきことは、とにかく、その感情の嵐を止めることです。 クールダウンです。
心を、平静まで落ち着かせるのです。
そのために、刺激の少ない場所で、時間をかけて一人にしておく必要があります。
そんなクールダウンの場を、特に低学年の子たちに用意しておくようにしてください。