石井氏が、不登校が回復するまでの道筋を示していました。 それは、心療内科医の明橋大二氏が提示した、次のような道筋です。
1 身体症状 2 感情の噴出 3 言語化 4 自立・親離れ
このうち、「身体症状」というのは、学校に行けないこと自体が「身体症状」で、お腹が痛くなる、熱が出るという具体的な症状も含めてのことなのです。
ここで、明橋大二氏から学んだ石井氏は、この身体症状が出ている時期も含めて、とにかく休ませることを一番のこと、おそらく、唯一のこととしてあげています。
学校に行くという環境を、学校に行かなくてよいという環境に変えてあげるわけです。
とにかく、たっぷり休ませること。
石井氏は、この休ませるときに、学校に登校することを持ち出したり、話題にしたりすることで、休ませていないことが多々あると言っています。
この時期にたっぷり休ませていないから、学校に行きだしてからも、同じように傷ついて、学校に行けなくなってしまうのだと言うのです。
確かに、風邪にかかった場合だと、たっぷり休まず、まだ体調が悪いのに仕事をやりだすと、風邪がぶり返す、そんなイメージは理解できます。
でも、不登校の子にとって、たっぷりとは、どんなことなのか、なかなかイメージがわきませんね。
1 身体症状 2 感情の噴出 3 言語化 4 自立・親離れ
このうち、「身体症状」というのは、学校に行けないこと自体が「身体症状」で、お腹が痛くなる、熱が出るという具体的な症状も含めてのことなのです。
ここで、明橋大二氏から学んだ石井氏は、この身体症状が出ている時期も含めて、とにかく休ませることを一番のこと、おそらく、唯一のこととしてあげています。
学校に行くという環境を、学校に行かなくてよいという環境に変えてあげるわけです。
とにかく、たっぷり休ませること。
石井氏は、この休ませるときに、学校に登校することを持ち出したり、話題にしたりすることで、休ませていないことが多々あると言っています。
この時期にたっぷり休ませていないから、学校に行きだしてからも、同じように傷ついて、学校に行けなくなってしまうのだと言うのです。
確かに、風邪にかかった場合だと、たっぷり休まず、まだ体調が悪いのに仕事をやりだすと、風邪がぶり返す、そんなイメージは理解できます。
でも、不登校の子にとって、たっぷりとは、どんなことなのか、なかなかイメージがわきませんね。