月: 2024年10月

多くの学校には、印刷室があると思います。 印刷室とは、印刷機が設置してあって、印刷する部屋です。
そんな部屋はなく、職員室の後方等に印刷機が設置してある学校もあるかもしれません。でも、印刷に際して、けっこう騒音が出るので、職員室で落ち着いて仕事ができないと思うのですが、どうなのでしょうかね。
さて、そんな印刷室で、おいおいと思ったこと＝マナー違反？について述べます。
おいおいと思う一つ目は、
「印刷機に、紙が置きっぱなし」
ということです。
これって、次の人がすぐ使えるようにという配慮なのかもしれませんが、みんなが同じサイズの紙を使うわけではありません。
ちょいと手間でも、使い終わって残った紙は、用紙の戸棚にもどすのがマナーだと思います。 忙しいから、元に戻す暇がなかったなんて理由は、理由になりません。

少しの間、
「子供の望み（意向）」 「保護者の望み（意向）」 「教師の望み（意向）」
を巡って、考えを記してきました。
ここまで記してきて、思ったことがあります。
それは、
「私達は、自分がやっていることを当たり前だと思う」
ということです。
教師の立場でいうと、教室で行っていることが当たり前、デフォルトだと思いがちです。

今日は、「教師の望み（意向）」が、「保護者の望み（意向）」と「子供の望み（意向）」とずれている場合を取り上げます。
この状態は、2つの場合にざっくり分けられると思います。 それは、
・独りよがり ・孤高、独自、先進
です。
まあ、見方によっては、この２つは同じようなものかもしれません。
とにかく、教師の施策？が、子供にも保護者に受け入れられないわけです。
例えとして、わかりやすいのが、大量の宿題を出すようなことです。
授業で取り扱わない漢字を練習してくることを毎日課したり、大量の算数ドリルを毎日課したりといった大量の宿題を、もちろん、子供は嫌がりますし、保護者も決して歓迎しません。