中学受験をめぐって2　私が当事者だったときのこと

中学受験の子たちが、2/1以降の入学テストだけでなく、1月から欠席することを、話題として取り上げていきます。
ですが、で、あなたは、入学テスト以外に欠席することをどう思っているのですか？という問いかけが、きっとあると思います。
それは、当事者になったと考えれば、その問いかけに、より明確に答えられると思うのです。
私の場合は、「当事者になったと考えれば」ではなく、当事者そのものでした。そう、私の息子2人は、中学受験をしたのです。
一番最初の入学テストは、 2月1日でした。 私が、息子たちにどういう振る舞いをさせたかというと、特段、命令するのでもなく、指示するのでもありません。 当然のこととして 1月31日まで学校に行き、そして、2月1日からの入学テストの時に、学校を休みました。 これは、兄弟そろって、両方ともそうでした。
私には、（私の妻にも）、小学校教師として、どうしても休まなくてはならない時以外は、学校に行くのが当たり前だという、認識があったのでした。
まあ、自分の職業というか、携わっている場を、最大限尊重したいと考えていたわけです。
皆さんは、「当事者になったと考えれば」どう振る舞いますか？