「話を聞かせる」力をつける 2つの意味

NPOの仲間と行った冬の教え方セミナーで、担任した子達に指示が通らなくて、悪戦苦闘している先生が、なんとかクラスをまとめようと足掻いてる実践が講座となりました。
その中で、子供達に話を聞かせるということが一つのテーマとなっていました。
そこで、しばらくこの「話を聞かせる」ことをテーマに、メルマガで取り扱っていきたいと思っています。
まず、先生や学童やスポーツクラブの指導者が、「話を聞かせる」力をつけると言う場合、二つの意味があることを押さえておきます。
それは、
・子供が話を聞く力をつけること ・先生が子供に話を聞かせる力をつけること
です。
子供サイドと先生サイドの2つの立場があるのです。 違う言い方をすると、こんな感じです。
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レクネタ7 ドンジャンケン

今まで紹介してきたのは、あまり体を動かさないゲームでした。 今日紹介するのは、けっこう体を動かします。 私のクラスの定番ゲームでした。
それは、
「ドンジャンケン」
です。
ドンジャンケンは、普通はラインを引いて運動場でやるのですが、それを、教室でやるわけです。 教室では、ラインを引く代わりに、子供の机を使ってジグザグの1本の道を作ってやります。
黒板の一番左側と一番右側に、2つのチームに並んで分かれます。 これは男子対女子が、絶対に盛り上がります。
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レクネタ6 プリンゲーム

今回紹介するのは「プリンゲーム」です。 1対1の対戦型ゲームで、準備は消しゴム一個あればOKです。 私は、低学年でこのゲームを多用していました。
やり方・ルールは以下のとおり。
1 隣同士など2人1組で、座って対戦します。
2 2人の真ん中に消しゴム置きます。
3 先生が「おにぎり」と言ったら、右手を挙げて「おー!」と言います。
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