「話を聞かせる力をつける」通る声、なめらかな話し方

さて、このところ「話を聞かせる力をつける」のうちの教師の話術にポイントを当てて述べています。
話術。 とはいえ、教師という職業上、テクニック、技術以前の「声」「話し方」に問題がある場合もあるのです。
1つ目は、
「声の大きさ」
です。 教師って、教室だけでなく運動場や体育館で声を出すことがあります。 ですから、そんな広い場であっても、子供に伝わらなくては話にならないわけです。 イメージとして、大きな声ではなく、
「強い声・通る声」
です。
私は、初任でいきなり、特別スポーツクラブのサッカーを任せられましたが、朝から大きな声を出しても平気でした。 たまたま声帯が強かったわけですね。
ざわついた教室でも、一番後ろの子に届く強い声を目指したいです。 かぼそい声では、話を聞いてもらえません。
2つ目は、
「なめらかな話し方」
です。
この「なめらかな話し方」というのは適切ではないかもしれませんが、とにかく「ぎくしゃくした」「つっかかるような」話し方をする先生がいます。 それだと、聞いていて、けっこうなストレスがかかるのです。
できるかぎり、朗々と?した、なめらかな話し方を目指したいです。