原因と理由の使い分け その1

文章を書いていて、ふと、その言葉の使い方について疑問が浮かぶことがあります。 先日、そんな浮かんだ言葉についての疑問がありました。
それは、
「原因と理由の使い分け」
です。
すぐ、グーグル先生を使って、調べてみると、あるウェブサイトでは、
「理由はプラスの内容でも、マイナスの内容でも使えるが、原因はマイナスの内容で使う」
という趣旨のことが書かれていました。
確かに、理由の用語では、
・勝った理由 ・負けた理由
というように、プラスマイナスどちらも使いますね。
一方、よく使う原因の用語は、
・事故の原因 ・ストレスの原因 ・火事の原因
のように、あまりよい出来事ではないです。
でも、よい内容でも、使うことがあります。
・売り上げが向上した原因
などはそうです。
うーむ、使い方の傾向の判断材料として、プラス・マイナスの尺度は、当てはまることは多いけど、すべてではないということですね。 難しい!
「教えてミミ先生」 em-tr271.com/L90494/b581/127271