「自然に発揮される強み」を積極的に活用することが重要 オンラインレクチャ ー「ストレングスファインダー入門」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

2/27(日)13:00〜 のオンラインセミナーへの申し込みが続いていて、ありがたく思っています。

今回は、「ストレングスファインダー入門」です。

ストレングスファインダーは34資質あって、私事で言うと、私の場合の強いベスト5は、「内省・収集心・学習欲・親密性・着想」なのです。

このベスト5、説明によると

「無意識に」「自然に」

やってしまう・使ってしまう強みです。

私は、あれこれ自問自答して物事を考えることをいつもやっていて、学ぶことが苦痛でなく喜びである、また、情報などを集めるのが自然にできる、という思考・行動様式の持ち主だとされます。 … 続きを読む

「他人優先」ではなく「自分優先」で

自分の勉強を兼ねて?、6ヶ月間に渡って、コーチング講座のサポートをしていました。

その講座の内容において、コーチングだけでなくあらゆる仕事をする上で重要な「自己基盤」の内容がありました。

「自己基盤」とは、自分の寄って立つところを強固にする、自分を満たされた状態にする、自分をていねいに扱うということです。

それは、どんな仕事をするにしても、自分が満たされていない状態では、他の人のために、十分な貢献ができない恐れがあるからです。

「自分が満たされてこそ、他人を満たす行動がとれる」
そんな考え方です。

でも、なかなか自分が満たされた状態になることは難しいですね。
「自分を大切にしたい」と考えていても、なかなかできません。

なぜなのでしょうか。

それは、… 続きを読む

カウントダウンカレンダーを綴じて文集のようにする

教育サークルで開催した冬の教え方セミナーでの講座の中に、「カウントダウンカレンダー」を紹介したものがありました。

「カウントダウンカレンダー」は、私にとって「別れの定番アイテム」?でした。
これを使うと、子供達にじわじわと別れの意識をもたせることができるのです。

私は、廊下の掲示板に、子どもたち一人一人が残り日数とメッセージを書いたクラス解散に向けたカウントダウンカレンダーを掲示していました。

これは、クラスの子供が分担して書くので、廊下の掲示板にずらっと並ぶことになります。

今回の冬の教え方セミナーでは、それぞれの子が、クラスの思い出や、友だちに対する感謝の言葉を述べているカウントダウンカレンダーを、廊下に掲示するだけでなく、クラスの人数分コピーして、文集のように綴じさせている実践が紹介されました。

なるほど、少しばかり手間はかかりますが、クラスの文集代わりになると思いました。

実践では、最後の修了式の日に、全員の分が綴じられたカウントダウンカレンダー集に、寄せ書きを書かせるとのことでした。

修了式、卒業式まであと何日なのでしょうか。
ぜひ、一緒に過ごした日々を惜しむように別れさせてほしいです。… 続きを読む