「道聞かれ顔」

先日、朝、散歩?ウォーキングをしていたら、「・・町ってどちらですか?」と、年配の男性に道を聞かれました。
「・・町の教会を捜しているんです。」

私は、あいにく、その町の方向がよくわからなかったので、「ちょっと待ってくださいね」と言って、スマホを取り出し、グーグルマップで調べました。

そして、マップを示して、「・・町の教会」までの道のりを、その年配の男性に教えたのです。

「ありがとうございます。助かりました。」
そんな感謝の言葉をかけてもらい、朝の散歩?ウォーキングの足取りが、少し軽くなった気がしました。

さて、
勝間和代氏が、

「道聞かれ顔」

という表現をしています。… 続きを読む

レベルアップマガジンで「3つの幸せ」を取り上げています

先週と今週で、レベルアップマガジンでブックレビューしている「3つの幸福」は、アウトプット大全・インプット大全を書いた樺沢紫苑氏の著作です。

これまで、幸福について取り上げたことがあるのは「幸せのメカニズム」という前野隆治氏の著作でした。

この「幸せのメカニズム」は、幸せを感じる心的要因(因子)を4つあげていて、その4つを満たすような心持ちになることで、幸せに近づくことができるとされていました。

その因子は、
・やってみよう因子
・ありがとう因子
・なんとかなるさ因子
・ありのままに因子
です。

今回の「3つの幸福」は、全く異なるアプローチです。… 続きを読む

個人的な給食の「掟」

昨日紹介した、「そのときがくるくる」(すず きみえ作)という今年の低学年の課題図書では、嫌いななすが食べられるかどうかがモチーフとなっていました。

実は、私は、自分が小学生のとき、給食を残したことがありません。
正確に言うと、2年生のあるときから小学校を卒業するまで給食を残したことがありません。

もちろん、好き嫌いは、他の子同様にありました。
ですが、なぜかよく覚えていないのですが、私は2年生のあるとき、

「給食は残さない」「全部食べる」

ことを「掟」として決めたのです。

当時、私は勉強でも運動でも、他の分野でも、別段目立って褒められるようなものはありませんでした。
ですから、「完食」ということで、何かしらの「達成感」を味わっていたのかもしれません。… 続きを読む