トラブル対応は「早ければ早いほどよい」

アメフト事件で日本大学の危機対応が問題視されています。
しかし、一緒になって悪口を言っても何ら生産的ではありません。日本大学の危機対応のどこがいけなかったのか、私たちはここからどんな教訓を受け取ることができるのか考えていくことが大切です。

トラブル対応は「早ければ早いほどよい」のです。
以下、「登校しぶり」の事例で説明していきます。

1 早期対応に勝るものなし
朝、職員室の電話が鳴ります。
「先生、Mが学校に行きたくないと言っていますので、今日はとりあえず休ませます。」
と、保護者からの言葉。「登校しぶり」の連絡です。
これに対してどう対応するかが、今後の分かれ道となります。。… 続きを読む