5〜6月に、一番交通事故に合うのは1年生です。
それも、登下校の最中に交通事故に合うのことが多いのです。
交通事故総合分析センターが、年ごとに、交通事故に関する統計データを分析、発表しています。
その中で、平成27年に発生した歩行中の交通事故の死傷者は、成人が各年齢とも600人前後、高齢者は800人前後でした。
ところが、
1年生(7歳児)は、1462人と圧倒的に多い
のです。
ちなみに、5、6年生は1年生の3分の1以下になります。
加えて、その1年生の事故場面を見てみると、
「登校中・下校中」38%… 続きを読む