先生が「ご機嫌」で授業することで、子供はたくさんのことを効率的に身につけ ることができる

楽しいことを楽しそうに授業するのは、とても大切です。
先生が「ご機嫌」で授業することで、子供はたくさんのことを効率的に身につけることができるのです。

授業それ自体は、教師が発する指示や発問の連続体ですから、教師の心情・気持ちの要素は全く入っていません。
しかし、教師が授業を不機嫌な状態でやっていると、子供たちは学習したことを身につけられないのです。

なぜかというと、学習したことを受け入れ、身につけるためには、それを受容する子供達の心が「ご機嫌」でなくてはならないからです。

どんなに教材研究をやったり、組み立てを工夫した授業でも、子供達が不機嫌な状態であったら、その内容を身につけることは決してできません。 それは、荒んだ心の状態の子供が、どんなにわかりやすい授業を受けても、それをなかなか受け入れることができないだろうとイメージすればよくわかると思います。

先生には、二つの役割があるのです。

一つは、
的確な授業の組み立てとか指示や発問とかいう、子供の認知に働きかける役割です。… 続きを読む

「サザエさん症候群」は本当か

2019/01/10

「サザエさん症候群(サザエさんシンドローム)」というものがあります。
日曜日、テレビのサザエさんが終わる頃から、「明日、会社や学校に行きたくない」という気持ちがどっと押し寄せて憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状です。 でも、これって、本当にあるのでしょうか。

昨日、話題にした「働きたくない日は何曜日か」を調べた手法で、その「サザエさん症候群」を調べたのです。

Twitterで

「働きたくない」
「働きたくねー」
「働きたくありません」

というつぶやき(ぼやき?)を2018/09/01 … 続きを読む

最も働きたくない日は何曜日か

今日は水曜日。
休み明け3日目という人が多いと思います。気力・体力ともに、元にもどりましたか。

実は、月曜日から日曜日、「最も働きたくない日は何曜日か」を、調べた調査があるのです。
Twitterで「働きたくない」等とつぶやいた数を、2018/09/01 〜 2018/10/31の2カ月間調べたもきのです。

すると、皆さんも予想しているように、

月曜日 約10500件
火曜日  … 続きを読む