「バッチ処理」の誘惑に負けない

「バッチ処理」という用語をご存知でしょうか。対になっているのは、「リアルタイム処理」です。
調べてみると、“バッチ”という言葉は英語の「Batch」が語源であり、日本語では「一束、一群、一団」といった意味があるそうです。
つまりバッチ処理とは“一定量の(あるいは一定期間の)データを集め、一括処理するための処理方法”なのです。
少し前、パソコンの性能がそれほどでもなかった時代、パソコンを使う人が減った夜中にまとめて処理をしたのです。
ですが、今はパソコンの性能も上がり、同時にその場で処理できるようになりました。それが「リアルタイム処理」です。

「バッチ処理」と「リアルタイム処理」のどちらが速いかというと、もちろん、「バッチ処理」です。その場でじゃんじゃん処理した方が、速い。… 続きを読む

テプラを使って、間違え減らし、時間短縮

先日、二つの講座を同時開催したことがありました。その際、プロジェクターも二つ使ったのです。大きいプロジェクターと小さいプロジェクターです。
さて、講座が終わって、慌ただしく機材を片づけました。その際、一つの会場にすべての機材を集めて、片付けを行ったのです。
そして、小さいプロジェクターの入ったバッグを、私が家に持ち帰りました。

後日、会議があり、私は小さなプロジェクターの入ったバッグを持参して会議に参加しました。
会議の準備をしていて、いざ、小さいプロジェクターを使おうとしたら、延長コードとHDMLケーブルがないのです。
何!いつも入っているのに、なぜ?
急場は、会議を行っている会館のモノを借りてしのぎましたが、どうやら、片付けの際、大きなプロジェクターの入ったバッグの二つの違うポケットに、一つ分ずつ、ケーブルを入れてしまったようです。… 続きを読む