どの学年でも盛り上がる「スモールナンバーゲーム」

今日も、1年生担任の時に、よくやっていたレクネタです。
というより、全学年で、盛り上がるネタです。

これは、休み時間ではなく、少し早く授業が終わったときなどにやっていました。
「スモールナンバーゲーム」と言います。

(やり方・ルール)
1 子供に、(例えば)1〜30の数字のうち、一つの数字をノートなどに記入させます。

2 教師は30からカウントダウンしていきます。読み上げられた数字をノートに書いていた子は、その場に立ちます。

3 … 続きを読む

オンラインセミナー「学力の経済学を学ぼう2023」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

数年前のベストセラーに「学力の経済学」があります。
著者である中室牧子氏は、教育経済学者として、「科学的根拠」を元に限りある人や資金をどう使ったら、成功する子どもを育てることができるかを研究しています。

世の中は、だれもが教育評論家です。
みんな自分の体験をもとに語っていて、普遍性のある指導法がなかなか見えなくなってきています。
そんな中で、この本の知見は、決して古びることがない、教師・指導者・保護者が理解しておくべき必須の知見だと思います。

子供を褒めるべきと言いますが、どのように褒めたら良いのでしょうか。
学校は勉強だけをやってればよい。いや、勉強以外にも学ぶことはある。このような論議を行う観点は何なのでしょうか。
少人数指導だけでなく、教科担任制や学年担任制も導入され始めています。でも、実際に効果はあるのでしょうか。… 続きを読む

雨の日もドンジャンケン

今日も、1年生でよくやっていたレクネタです。

雨になって、運動場で遊べない時など、急遽、教室でやっていたゲームの一つが「ドンジャンケン」です。
非常にシンプルなゲームですが、子供は熱中します。

運動場でやるときは、ラインを引くのですが、教室の場合は、子供の机を使ってジグザグの1本の道を作ります。

黒板の一番左側と一番右側に、2つのチームに並んで分かれます。
これは男子対女子が、絶対に盛り上がります。

「よーい・ドン」で、チームの先頭の子が、教室の後ろに向かって、一斉にスタートします。
後ろのロッカーまで行ったらターンして黒板に向かって走っていき、黒板の前あたりで、走って来た子同士がぶつかります。

ぶつかったら両手で「ドン」をして、「ジャンケン」をします。
勝てばそのまま前に進めます。… 続きを読む