突撃、セルフレジ(JR東日本のNEWDAYSコンビニ)

先日、藤沢の研修に行ったとき、駅に隣接するJR東日本のNEWDAYSコンビニに飲み物を買いに入りました。
朝の通勤時間帯だったからか、けっこう混んでいて、3つあるレジがすべてフル回転でした。
が、その3つのレジの向こうの入り口側にもう一つレジがあり、そこには誰もいませんでした。
「おっ、空いてる」と勇んで、そのレジの前に行ったのです。
空いている訳がわかりました。それはセルフレジでした。

ちょっとためらいましたが、セルフレジにチャレンジしました。セルフレジに突撃です。
そのセルフレジは、Suica専用です。さすが、JR東日本のコンビニです。
まず、セルフレジの商品購入ボタンをポン。それはできました。

ところが、バーコードの読み取りで戸惑いました。
ミネラルウォーターのバーコードを、セルフレジの「バーコード読み取り」が示す所に重ねても、何の反応もしないのです。… 続きを読む

プログラムの基本は三つしかない

そんな難しそうなことはわからないと言って、プログラムは毛嫌いされます。
でも、プログラムの基本は三つしかないのです。

プログラムの基本は、次の三つです。

「順次処理」
「分岐処理」
「反復処理」

たったこれだけなのです。
これを、子供向けに分かりやすく説明しているScratchのサイトの画像も参考にしていただきながら、一つずつ説明していきます。 【Scratch】プログラムの基本(順次・分岐・反復)の説明… 続きを読む

WHYではなく、HOWの思考

では、そのプログラミング教育の中核である「プログラミング的思考」とは何なのでしょう。
今日は、「プログラミング的思考」について、様々な定義をお伝えして比較します。

まず、文部科学省の定義です。

文部科学省の定義
自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力 出典:文部科学省(文科省)「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)」

うーむ。もっとズバッといってよ、という文章です。
記号という言葉で、パソコンプログラムを少しばかり意識した定義だと思います。

次は、向山洋一氏が産経新聞の教育コラム「解答乱麻」において言及した定義です。

向山洋一氏の定義… 続きを読む