英語の能力を測る試験には、英検の他にTOEICがあります。
ですが、この2つはテストの仕組みは全く違います。
TOEICは、みんなが同じテストを受けて、獲得した点数によって、その人の英語の能力を判断します。
一方、英検は、様々なレベルのテストが設定されていて、そのテストに合格したかどうかで、その人の英語の能力を判断するのです。
その様々なレベルのテストとは、「級」別のテストで、英検には、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があります。
それぞれの級のレベルの目安は、英検によると次の通りです。
1級 大学上級程度
準1級 大学中級程度… 続きを読む