「生存者バイアス」とは

「生存者バイアス」(「生存バイアス」とも言います)という言葉・概念をご存知でしょうか?
この概念は、自分の成功経験を他者に当てはめようとするときに、陥りやすい罠を明らかにしてくれますので、ぜひ、知っておいてもらいたいと思います。

「生存者バイアス」、 Wikipediaでは、次のように説明されています。

「何らかの選択過程を通過した人・物・事のみを基準として判断を行い、その結果には該当しない人・物・事が見えなくなることである。選択バイアスの一種である。」

これだと、一瞬「?」となりますね。
ですから、もう少しわかりやすい、このような説明を見つけてきました。

「生存者バイアスとは、生存者(成功者)には注意が払われるが、犠牲者(敗者)には注意が向けられない傾向のこと」

こちらの方が、私にはわかりやすいです。

そして、この「生存者バイアス」の例として、Wikipediaには、このような例が載っています。… 続きを読む

大げさでなく、自分や他人を見る視点が一つ加わります オンラインレクチャー 「ストレングスファインダー入門」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

明日、「ストレングスファインダー入門」のオンラインレクチャーが開催されます。

講師を依頼した岩下裕美氏は、このストレングスファインダーを開発・提唱したGallup社の認定コーチです。

10名を超える人達に申し込んでいただきました。

きっと、大げさでなく、自分や他人を見る視点が一つ加わると思います。

1 レクチャー名
「ストレングスファインダー入門」

2 … 続きを読む

「だるまさんがころんだ選手権大会」

今日も「だるまさんがころんだ」の話題です。

奈良に達磨寺という寺があり、聖徳太子が刻んだとされる達磨像を祀ったのが、その寺の始まりとされているのです。

そんな達磨寺において、「全国だるまさんがころんだ選手権大会」の開催が計画されていました。
残念ながら、コロナ禍で、「全国」ではなく「奈良大会」と奈良県限定の大会になったのですが、それでも、たくさんのチームが参加して、盛況だったと言います。

それにしても、選手権大会というのですから、れっきとしたゲームですね。
どんなルールだったのでしょうか。興味津々です。

そのルールは、

・チーム戦であること
・5人1チーム、2チームがコート内で対戦し、出場選手の性別や年齢に条件はなし
・競技コートは幅10m×長さ15mで、鬼から2mの距離にゴールラインが設定される… 続きを読む