教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

NHKの朝ドラの「エール」では、主人公である古山裕一の音楽、作曲の才能を担任の藤堂先生が見抜きます。

藤堂先生は、古山裕一にこう言うのです。

「前に聞いたよな、得意なものは何だって。見つかったんじゃないか。
人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それがお前の得意なものだ。
それが見つかればしがみつけ。そうすれば、道は開く」

この

「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。」

とは、まさしく「ストレングスファインダー」です。… 続きを読む

２月２２日は、何の日か知っていますか。
ヒント。これは「にゃんにゃんにゃん」と呼ぶのです。

もうおわかりでしょう。
そう、「猫の日」なのです。

「にゃんにゃんにゃん」という語呂合わせで、1987年に制定されたと言います。
そして、今年は、2022年ということで、ただの猫の日ではなく、「スーパー猫の日」など呼ばれているのです。

ちなみに、以前のスーパー猫の日は1222年の鎌倉時代以来だとのことです。

私の家では、猫を2匹飼っているのですが、猫の日だからと言って、何か特別なことをする予定はありません。
でも、お祝い？に、こたつに入りきりになっている猫たちをこたつから追い出して？、ネコジャラシで遊び相手になってあげようと思います。

さて、… 続きを読む

昨日は、「自分を大切にする」ことについて、触れました。
実は、吉野弘氏の「奈々子に」という詩を知ったことで、改めて考えてみたのです。

ぜひ、メルマガの読者にも、吉野弘氏が、長女に贈ったこの詩を知ってもらいたいです。
確かに、自分を愛する心は「かちとるにむずかしく」「はぐくむにむずかしい」です。
しかし、それだからこそ、油断せずに、じわじわと自分を愛することができる時間を増やし、自分を愛する領域を増やしていきたいのです。

「奈々子に」　　吉野弘

赤い林檎の頬をして
眠っている　奈々子… 続きを読む