子供が運動をしました。
その運動の後、お母さんがその運動のことを褒めました。
すると、子供が運動することは増えました。
このように、行動が増えることを
「強化」
と言い、「褒め言葉」のように、行動を増やす要因になっていることがらを、
「好子」(こうし)
と言いました。
私達にとって、このようによい行動は増やしたいのですが、逆に、悪い行動は減らしたいですね。
子供が運動をしました。(これは、例えば、静かに過ごすべき室内で)… 続きを読む
子供が運動をしました。
その運動の後、お母さんがその運動のことを褒めました。
すると、子供が運動することは増えました。
このように、行動が増えることを
「強化」
と言い、「褒め言葉」のように、行動を増やす要因になっていることがらを、
「好子」(こうし)
と言いました。
私達にとって、このようによい行動は増やしたいのですが、逆に、悪い行動は減らしたいですね。
子供が運動をしました。(これは、例えば、静かに過ごすべき室内で)… 続きを読む
昨日、「応用行動分析」における「好子」を取り上げました。
行動を増やすことを「強化」と言い、その増やす要因になっていることを「好子」と言うのでした。
その「好子」の代表的なことが、褒めることです。
ですが、
例えば、子供の勉?を増やす「強化」において、「好子」は褒めること以外にもあります。
それは、シールをあげることです。
それは、お小遣いをあげることです。
ここで注意しなくてはいけないのは、何に対して「好子」をあげるかということです。
中室牧子氏の「学力の経済学」において、勉?のインプットとアウトプットの2つに分けて、どちらにご褒美をやるべきかと分析していました。
テストの結果(アウトプット)にご褒美をあげる方が成績が上がるのか、本を読む・宿題をやる等(インプット)にご褒美をあげる方が成績が上がるのか、です。… 続きを読む
12/19に、サークルメンバーの K氏に、応用行動分析についてレクチャーしてもらいました。
おかげさまで、多くの方に参加していただきました。
そのレクチャーの内容が、興味深かったので、このメルマガを使って少しまとめていきます。
まず、強化についてです。
子供が勉?をします。
この勉強する前には、特に子供を褒めていませんでした。
(行動の)前 褒め言葉なし
です。… 続きを読む