12月開催のオンラインレクチャー「先生のための行動分析学入門」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

いつもありがとうございます。
12月開催のオンラインレクチャーのご案内です。

今回の講師はNPO法人教師と子どもの未来・横浜 サークルメンバー K氏です。

K氏は、小学校の先生です。
そのK氏は、クラスに在籍する問題行動を引き起こす子供たちに対して、「行動分析学」という手法をもちいて、問題となる行動をやめさせたり、望ましい行動を導いたりしてきました。 K氏は、いわば「行動分析学」を実際に使いこなす実践家なのです。… 続きを読む

ゲームが原因で喧嘩、嘘、みじめな気持ち

昨日に続いて、横浜市教育委員会がまとめた「ゲーム障害」やインターネット依存に関する調査について話題にします。
「横浜市立小中学校児童生徒に対するゲーム障害・インターネット依存に関する実態調査報告書」
https://em-tr271.com/L90494/b300/115411

以下の9つの設問のうち、5問以上で「はい」と答えた子供を「ゲーム依存傾向」と分類しました。

「ゲーム依存傾向の評価に用いた調査の質問項目」
・この一年の間に、ゲームをしている時のことばかり考えていた時期がありましたか
・この一年の間に、もっとプレイをやりたくて、不満を感じたことがありますか
・この一年の間に、ゲームをやれないときに、みじめな気持ちになったことがありますか
・この一年の間に、プレイを減らすように他の人から繰り返し言われていたのに、ゲームの時間を減らすことができませんでしたか
・この一年の間に、いやなことについて考えなくて良いように、ゲームをしましたか… 続きを読む

ゲーム依存傾向の評価に用いた調査の質問項目

横浜市教育委員会が、昨年の10月、小中学生13245人を対象に、「ゲーム障害」やインターネット依存に関する調査を実施しました。 その調査報告が、このほど、まとめられました。

「横浜市立小中学校児童生徒に対するゲーム障害・インターネット依存に関する実態調査報告書」
https://em-tr271.com/L90494/b300/115401

ここで明らかになったのは、

「児童生徒の1割近くがゲームやネット依存の傾向にある」

ことです。

皆さんは、この結果を、意外とみますか。
それとも、当然とみますか。

さて、… 続きを読む