FACEBOOKに、松藤司氏が、接続詞「そして」の誤用について書いていました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115391
こんな「そして」の誤用があります。
A ぼくはかばんをあけました。
B そして、たかちゃんは遊びに行きました。
んっ、と思いますね。
違和感がふつふつと湧き出てきます。
それは、AとBでは「主語」が違うからです。… 続きを読む
FACEBOOKに、松藤司氏が、接続詞「そして」の誤用について書いていました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115391
こんな「そして」の誤用があります。
A ぼくはかばんをあけました。
B そして、たかちゃんは遊びに行きました。
んっ、と思いますね。
違和感がふつふつと湧き出てきます。
それは、AとBでは「主語」が違うからです。… 続きを読む
昨日、小嶋悠紀氏による「算数の学習障害」のアセスメントについて触れました。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115381
教育トークライン2021年12月号
本日は、アセスメントした後の対応について小嶋氏の知見を追っていきます。
まず、
「長期記憶を補助する」
ことを小嶋氏は指摘しています。
九九や公式など、覚えていないと計算が難しいものがあります。ただ、学習障害の子は長期記憶が弱いので、そこを補助するわけです。
・九九の表を持たせる。
・公式一覧を持たせる。… 続きを読む
これまでも、読字障害などの学習障害のアセスメントとその対応について、小嶋悠紀は、教育トークラインに書いています。
2021年12月号では、「算数の学習障害」でした。
https://em-tr271.com/L90494/b300/115371
小嶋氏は、この子はこんな算数の困難性をかかえていると判断するアセスメントについて述べています。
まず、
「指で足し算・引き算をする」
です。
低学年ならまだしも、高学年になって、指を使って繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算などを、指を使って計算ふる子は要注意なのです。
確かに、低学年のうちは指を使う子はいます。
しかし、学年が上がるに連れて、使わなくなるものです。… 続きを読む