早生まれ、遅生まれ

私事ですが、私の息子夫婦に子供が生まれました。
3月の年度末の時期に生まれたものですから、「早生まれだね」と話題にしています。

ところで、3月生まれの子は、同級生より誕生日が遅く来るのに、なんで「早生まれ」と言うのでしょうか。
不思議に思う人もいると思います。

学校教育法では、このように就学について定められています。

第17条 保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。

ですから、1月1日から4月1日までに生まれた子は、満6歳になったばかりの年の4月1日から入学になるので「早生まれ」と言われるのです。

一方、
4月2日以降に生まれた子、翌年の入学になるので「遅生まれ」とされます。… 続きを読む

「幼児の背丈噴射に注意」

先日、高齢の母を連れて、かかりつけの歯科医を訪れました。
受付には、このコロナ禍ですっかりお馴染みになった、アルコールの消毒スタンドが置いてありました。
この消毒スタンドは足踏み式で、足元にあるペダルを踏むとアルコールが噴霧されるというものです。

この消毒スタンドを見て、産経新聞にあった記事を思い出しました。
それは、「幼児の背丈噴射に注意」というものです。

それは、アルコールの消毒スタンドの噴射の位置がちょうど幼児・小学校低学年の顔の高さにあたって、目に入るアクシデントも発生しているという記事でした。

それによると、これまでは消毒剤や除菌剤が目に入ったことに関する事故報告が年に40件程度だったのが、昨年はなんと265件も寄せられたとのこと。 コロナ禍での急増です。

そして、265件のうち、5歳以下の子供の事故は187件と多く、
・親が消毒剤を使ったら、近くに行った子供の目に入った… 続きを読む

「最も幸せを感じるとき」が男子と女子とでは違う

昨日、第一生命保険が発表した「大人になったらなりたいもの」の調査結果を話題にしました。
小学生の1位は、男子が「会社員」、女子が「パティシエ」だったという結果だったのですが、この調査には続きがあるのです。

それは、 「最も幸せを感じるとき」についての質問です。
回答は、男子と女子で、全く違う傾向が見られます。

まずは男子。

小学生・男子
1位 ゲームをしているとき
2位 … 続きを読む