35人学級になったら、ロッカーもゆったりする?

来年度から、2年生も35人学級になります。
とにもかくにも、クラスの人数が減れば、一人にかける手間かける人数分だけ仕事が減ります。
その減った仕事の分の時間は、受け持った子供たちに回すことができますので、「手厚い」指導ができると思います。

もう十分ご存知でしょうが、現行の1学級40人(小学1年は35人)としている上限人数が引き下げられ、全学年で35人となります。 これは、来年度から5年かけて、学年ごとに段階的に移行していきます。
このような大規模な引き下げは約40年ぶりとなります。

ただし、これは小学校に限定されたことで、中学校については今後の検討課題とされています。

さて、
私は、サークルメンバーに声をかけて、教室のロッカーの数を数えてもらいました。

やはり、15個×3段で45個の学校が多いようです。… 続きを読む

「勧める」と「薦める」の違い

今日は、時々「あれっ?」と思い、使い方に悩む言葉についてです。
今回は、「勧める」と「薦める」の違いです。

皆さんは、この「勧める」と「薦める」はどう違うの?と聞かれて、明確に答えられるでしょうか?
私は、???です。

こういう時は、すぐに調べるに限ります。
すぐに、WEBで調べてみました。

まず、こういう言葉調べの定番である用例の違い(範囲)を考えます。

「勧める」を使った例文
・顔色が悪いので、休暇をとることを勧める
・パソコンを購入してみないかと勧められた… 続きを読む

昆虫の観察は「ガチャガチャ」の透明カップで

新学期になって、暖かくなってからの話題だとわかっているのですが、それでも、今書いておかないと忘れてしまいますので、書かせてもらいます。

昆虫の体のつくりは、

「頭・胸・腹からできている」
「胸に6本のあしがついている[

ことを学びます。

理科の教科書では、チョウの体のつくりが見本となって記されていますが、もちろん、できる限り昆虫の実物を観察することが、学習として望ましいわけです。

ですが、一人一匹の昆虫を見つけるとなるとなかなかできまません。

横浜の小学校だと、運動場の一部に草原が用意されているところが多いので、バッタが観察しやすいです。

この観察の方法として、観察用の容器ですが、透明カップを使うことがよく行われます。
私も、透明カップにバッタを入れて、蓋をして観察させていました。… 続きを読む