あたたかい学級経営するために大切なこと

「教師の学びと成長サポート」FACEBOOKの部屋において、QAを週に2回ほど継続的に行っています。
「QA」を、「IF THEN」(もし〜だったら、〜する)トレーニングだと考えて、「シャドー学級経営?」しているからです。

事前に考えておけば、何も想定していない時に比べて、落ち着いて行動できるし、より効果的に対処できると思います。

さて、
こんな漠然としたQに答えてみました。
いかがでしょうか。
皆さんだったら、どうしますか?

Q 高学年、5年生担任です。… 続きを読む

「今年の漢字」「密」

毎年恒例の「今年の漢字」が、12/14発表されました。
とはいえ、ニュースとしての扱いは非常に小さいです。

それはそうです。
日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」は、

「密」

だったからです。
「それはそうだろう」と、当たり前すぎてニュース性がないということだと思います。

だいたい、この発表の前に、毎日新聞が行った世論調査による今年の漢字というのがあって、そこにはズラリとコロナ関連の漢字が並んでいたのです。

「密」
「禍」… 続きを読む

ロボットに褒められても伸びる

ロボットに褒められても、技能成績が上がるという記事がありました。
えっ、どんなことと思われるかもしれません。
概要は次のようなものなのです。

筑波大学の研究グループが、学生96人を対象に実験を行いました。
その実験は、パソコンのキーボードを30秒間に所定の順序でできるだけ速く打つ作業をしてもらうものです。
もちろん、この作業の目的は伏せられています。

学生の相手役をロボット、もしくは、画面のCGキャラクターに分けます。
加えて、
・「6回目の練習は終了です」などと作業の進捗のみを伝えて、褒めない
・「1回目よりタイピングが速くなっています。素晴らしいですね」などと1体で褒める… 続きを読む