「読書介助犬」に向かって読み聞かせする音読が苦手な子

「読書介助犬」なるものを知っていますか。
これは、手助けしてくれる犬というよりは、黙って聞いてくれる犬なのです。

どうにも不思議な感じですが、音読が苦手だったり、吃音が恥ずかしかったりして、人前では音読できない子たちがいます。

そんな子達が、犬に向かって読み聞かせをするのです。

このような取り組みは、音読や読書が苦手な子供のために、アメリカの図書館で作られたプログラムで、「R.E.A.D.」と言います。 これは、「Reading Education Assistance Dogs」の略です。
英語を訳した通りの「読書介助犬」です。… 続きを読む

ミッキー、ラッキー、ハッピーでいい写真

この頃は、五色百人一首大会の後、残っている子みんなで集合写真を撮ることにしています。
真剣そのものの試合が終わって、しばし和やかな雰囲気が大好きです。

その集合写真を、一緒にスタッフとして運営している教育サークルのメンバーに撮ってもらっているのですが、そこでの写真撮影のかけ声?を聞いていて、私だったらどうするかなって考えていました。

だいたい、いつも「はい、チーズ」では芸がありません。
でも、知らない人がたくさんいるのに「オロナミンC」というのもなんですし、「揚げパンはおいしい」なんて言うのも気がひけます。

そして、ふと思い出しました。
一時期、こんなことを言っていました。

記念写真を撮るときに、カメラを向けながら言います。こんな感じです。

「ミッキーマウスは好きですか。」「好きですよねえ。」
「ミッキーっと言ってみましょう。」「とってもいいです。ステキな笑顔ですよ。」… 続きを読む

春休み前休校、家にいて学習できる学習ドリルサイト

コロナウイルスにより臨時休校により、子供たちの学びの機会が激減することが考えられます。
一昨日は、動画学習サービスを紹介しましたが、それを見た他の先生が、「こんなのあるよ」と教えてくれました。

まだ、子供や保護者に伝えるチャンスがあるなら、これも伝えてください。

「ドリル・出来杉くん」
http://em-tr270.com/L90494/b300/18401

です。
私は、このサイトを使ったことはないのですが、見ると、ホント充実しています。

算数だけでなく、国語、社会、英語がそろっています。

これは、ウェブ上で答えるのではなく、プリントアウトして、そこで実際に問題を解くものです。
ですから、家で学習していても、学校でやるときと似た状態で学習できると思います。… 続きを読む