一昨日、小田原の高橋優先生の、1年生を担任した際の実践を紹介しました。
今日も、その冊子の中に、気になる一節があったので、紹介します。
1年生は、とにかく落とし物が多いです。「先生、・・が落ちていました。」
・・には、ティッシュやら、ハンカチやら、色帽子やら、ペットボトルやら…。
特に、ティッシュの落し物が多いです。また、ティッシュには名前が書いていないことが多いです。「これは誰のですか?」と聞いても、1年生は自分のかどうかわかりません。 こんな些細なことでイライラしたくありません。だから落し物で名前がなかったら、私が名前を書いてあげることにしています。
「名前が書いていない子おいで。名前を書いてあげますよ。」
たったこれだけで、教師も子供もストレスレスです。
「わ−い1年生担任」高橋優著
私も、高橋先生と同じようなことをやっていました。… 続きを読む