時々は「教わる側」に回った方がよい

教師は、一人で大勢の子ども達を教えます。毎日、毎日教えます。職業ですから、当たり前ですが、いつも「教える側」にいることになります。
ですが、時々、ポジションを変えて「教わる側」に行った方がいいです。
それも、マンツーマンで教わるのではなく、学校の教室と同じ、1対大勢の方がよいです。そうそう、一般的な「スクール形式」という形態です。
例えば、「陶芸教室」「ダンス教室」「料理教室」「合唱団」・・・でしょうか。

そうすると、「教える側」から「教わる側」になることによって、「教える側」の「ポイント」に気付くことができるのです。
「あら探し」をついついすることによって、「してはいけない」「効果的でない」と思われるポイントに気付きます。
気付くというか、普段教える側にいると、ついつい「私だったら、そうはしないな」みたいな思いが浮かんできてしまうのです。… 続きを読む

横浜東戸塚駅そばの「牧場」アイスクリームはうまっ!!!

NPO法人 教師と子どもの未来・横浜では、子ども向け事業として、「子ども観光大使」教室を開催しています。
「子ども観光大使」教室とは、自分の住む「まち」のことを知り、「まち」に誇りをもって、その「良さ」を発信していく子を育てる教室です。NPOの自主開催の教室です。とても楽しい教室に、いつもなっています。

http://www.miraiyokohama.net/blank-1

さて、今年の「子ども観光大使」では、横浜の「牧場」というコンセプトで1回行おうと決めていました。というか、とにかく「食べ物」でやろうと決めていました。(おいしいものが食べたい、いや、食べてもらいたいのです)
横浜に「牧場」があるかだって?そうですねa、疑問???が浮かぶから、「子ども観光大使」にふさわしいのです。
あります。横須賀線の東戸塚駅のそばに「肥田牧場」というところがあり、そこではアイスクリームも販売しているということを聞きました。
早々に、行ってきました。… 続きを読む

数字の記録もやる気につながる

4月になって、近くにある大学のジムに行っています。年とともに衰えてくる筋肉を少しでも保ちたいという切ない(!?)願いがあるからです。
大学のジムなので、一般に開放しているのは、学生の使用が減る午後3時からです。ところが、午後3時に行くと、まだまだ混んでいるのです。新学期が始まって間もないこともあり、新入生(大学1年生)がたくさんいるようです。また、部活の先輩、サークルの先輩に連れられて来ている学生達もいます。まあ、そのうち飽きて、ジムは空いてくるだろうと高をくくっています。

さて、見ていると、多くの学生は記録をつけていません。ひたすら、マシンに向かっています。
私はというと、メモ用紙とペンを持ち込んで記録しています。時折、スマホの画面を見ている学生もいますので、その学生らはきっとスマホで記録をつけているのだと思います。が、あくまでそんなスマホで記録しているのは、少数なのです。… 続きを読む