「中学校に行きたくない理由」は「授業」に関することが多い

日本財団が発表した「不登校傾向にある子どもの実態調査報告書」には、「中学校に行きたくない理由」も調査されているのです。
なんと、「授業」に関することが目立った理由なのです。

昨日示した、不登校傾向の分類は以下の通りでした。
1 不登校(文部科学省の定義による)
2 不登校気味(文科省定義外)
3 教室外登校
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不登校傾向にある子どもは、10人に1人

2018/12/12、日本財団は「不登校傾向にある子どもの実態調査報告書」を発表しました。
その報告書によると、不登校傾向にある子どもは、なんと10.2%もいて、10人に1人なのでした。
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13671

調査は、2018年10月に中学生年齢の12歳〜15歳合計6,500人を対象にインターネットで行いました。
まず、不登校傾向について、その結果を分類して示します。

1 不登校(文部科学省の定義による)
・年間30日以上、学校に行っていない
3.1%

2 … 続きを読む

スマートメーターを、公共機関の水道の栓につけてしまえばよい

ことし10月、綾瀬市の職員が小学校のプールの給水栓を閉め忘れ、100万円を超える水道料金がかかっていたことがわかりました。 http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13591

こういうニュースを耳にすると、なんで人に頼るのかと、それも、なんで教師に頼るのかと、IOTの時代なのにと心底思います。

こんな記事です。

綾瀬市によりますとことし10月、修繕工事の調査で水を抜いていた市立綾西小学校のプールに水を張るため、30代の女性職員が給水栓を開けた際に閉め忘れたということです。 水は、校内巡回をしていた教員が気付くまで19日間にわたって出続け、この月の水道料金は上下水道あわせて116万円を超えました。 この額は、プールの授業が行われることし7月の10倍近いということです。
綾瀬市は、市の職員が給水栓を閉じるよう学校側に依頼したが、行き違いが生じたことが原因だったとしたうえで、料金の支払い方法や職員の処分などについて検討中としています。

プールを使用している期間においては、うっかり翌日まで出しっぱなしなんてことは、ありがちだと思います。
体育部でプールの管理を任されている教師ならば、少しは、そのような経験はあるかと思うのです。… 続きを読む