雷による事故

落雷による痛ましい事故が起こりました。 4/3、宮崎県宮崎市の高校のサッカーグラウンドに雷が落ちて、高校生18人が病院に搬送されたとのことです。 そして、このうち1人は意識不明の重体となっているのです。
当時、このサッカーグラウンドでは、練習試合が予定されていて、そのためにウォーミングアップをしていて、落雷が落ちたのでした。
いろいろな記事を見ていると、当時、宮崎市には2日から雷注意報が出されていたとのこと。 そんな雷注意報が出ているなら、外で運動なんてさせてはいけないとは思いますよね。
しかし、今回は、ゴロゴロという音や、雨という予兆なしに、いきなりドカンと雷が落ちたようなのです。
そう、一般的には、ゴロゴロという音が聞こえてきたり、空が光ったりしていたら、雷雲が近づいていることがわかります。 また、雨が降っていたら、そもそも、外で運動をしていないでしょう。
ですが、今回は、そんなことがなくて、いきなりだったのでした。
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先生が叱るとき

担任の先生としての所信表明は、わかりやすい枠組みが必要です。
武田晃治氏の所信表明は、
学校に来る目的 第一に、「かしこく」なるために来ます 第二に、「なかよく」なるために来ます
という枠組みでした。
私の所信表明は、
楽しい学校とは、 1 安心できる学校
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教師の所信表明その2 後半

今日は、東日本大震災の年に担任した6年生に向けての所信表明を記した学級通信の文の後半です。
2 わかる・できる学校  学校というところは、もちろん、勉強するところです。  勉強するということは、わからないことがわかるようになったり、できないことができるようになったりすることです。これは、楽しい、おもしろい。  渡辺先生が勉強を一生懸命教えてあげる。だから、みんなも努力してたくさんのことを身につけてほしいな。
3 友達がいる学校  たくさんの人が、もっと仲良くなりたい、たくさんの仲のよい友達がいるようになりたいと言っていました。  そうですね。友達がたくさんいて、仲のよい学校がいいね。  
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