子供にスマホをもたせる際の保護者へのアドバイス

私は、オンラインで何らかの決済をするときは、ほとんどスマホでなく、デスクトップのパソコンを使っています。 ですから、保護者が与えたスマホにおいて、子供がゲームに課金してしまうという状況が、いまひとつうまく飲み込めません。
ですが、今回の国民生活センターの相談記事においては、保護者向けのアドバイスという事前にやっておくべき事が示されているのです。 それを示しますので、スマホに不慣れな私と一緒に考えていきましょう em-tr271.com/L90494/b581/124481
保護者向けのアドバイスは次のようなことです。
・保護者のスマホで遊ばせる場合は、保護者のアカウント(AppleやGoogle)は必ずログオフしましょう。 ・保護者の古いスマホや子ども専用のスマホで遊ばせる場合は、子ども専用のアカウントを作成し、「ペアレンタルコントロール」機能を利用して保護者が管理しましょう。この機能で課金を承認制に設定できます。 ・キャリア決済は必要に応じ上限額を低くしましょう。子ども用のスマホを契約する際は特に注意が必要です。
これは、スマホの「設定」において、やっておくべきことです。
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子供による無断決済のやり方の事例

昨日、国民生活センターへの相談で、子供による無断決済のことを話題にしました。 とにかく、その額が大きいのでびっくりしたと思います。 em-tr271.com/L90494/b581/124461
今日は、その事例をより詳しくみていきます。 この情報は、子供だけでなく保護者にも伝えてほしいので、事例・エピソードがあった方が、よりビビッドだと思うからです。
ここでは、4つの相談事例があるので、一つ一つ取り上げます。
【事例1】 母親のスマホを母親のアカウントにログインした状態で小学生の娘に貸したところ、娘がアカウントのパスワードを変更して登録されたクレジットカードでゲーム課金してしまった。
小学生がパスワード変更なんてできないと思っていたら大間違いです。ちょろいもんだと思います。 きっと、そんな操作は私達以上です。
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子供のゲーム無断決済が増えている

国民生活センターは、子供がオンラインゲームで勝手に決済してしまっているという相談が数多く寄せられていると情報提供しました。 em-tr271.com/L90494/b581/124451
どのぐらいの額が無断決済されてるかと言うと、
・10万円未満が29.6% ・10万円以上50万円未満が49.7% ・50万円以上100万円未満が14.1% ・100万円以上が6.5%
です。
それにしても、この額は恐ろしい額だと思います。 小中高の子供が使うという、金銭の感覚とはかけ離れた額です。
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