コロナでもだいじょぶ 「スモールナンバーゲーム」

私が主宰する教育サークルで、夏のミニ冊子を発行しました。
そのミニ冊子において、コロナで密になることを避けなければならない教室でおいて、子供を楽しませるゲームとして、真っ先にはあがったのは「スモールナンバーゲーム」でした。

このゲームは、基本的に自分の席で立ったり座ったりするだけですので、安心安全です。
以下はレベルアップマガジンの「教室が明るくなる、楽しい「教室ゲーム」からの引用です。

「スモールナンバーゲーム」

(やり方・ルール)
1 子供に、(例えば)1〜30の数字のうち、一つの数字をノートなどに記入させます。
2 教師は30からカウントダウンしていきます。読み上げられた数字が同じだった子は、その場に立ちます。… 続きを読む

仏像における「印相」と手のひらの非言語的メーセージ

たまたま仏像の本を読んでいると、仏像の手のひらの形である「印相」のことが書かれていました。
それが、私たちが教室で使っている手のひらの非言語的メッセージと近かったり、逆の意味だったりで興味深かったです。

谷和樹氏は、発言を促すような「どうぞ」という意味で、手のひらを上に向けて、その子を指し示すと書いています。私も同様にやっていました。 これは指差すのではなくて、手のひらを見せるのです。

仏像における「印相」にも同様なものがあって、それは「与願印」と言われています。
「与願印」とは、「願いを叶えます」というメッセージです。
まさしく、教室でやっているのは、「あなたが発表したいという願いを叶えます」というメッセージですね。

一方、谷和樹氏は、授業中、手のひらを不規則発言を続ける子に向けて出すと言います。これは、「制止」のポーズになります。手のひらの「ストップ」です。 私も、結構使っていました。「ちょっと待って」と声をかける代わりに、手のひらをその子に出していました。

ところが、この手のひらを相手に見せる印相は「制止」ではないのです。… 続きを読む

「当たり前の罠にはまらない」が刺さりました

6月16日に始まった「教師の基礎基本技術」連続講座は、7回目を終えて、夏休みで一度中断に入りました。

毎週、前の週の講座で学んだことを教室でやってみてどうだったか、報告してもらっています。
ある時、一人の受講者が「当たり前の罠にはまらない」が刺さりましたとコメントしてきました。
そのことを知ってから、教室で当たり前だと思われたこともたくさん褒めてよかったという感想を言っていたのです。

学んだことを実際にやってみて、それをまたフィードバックして、次にまたやってみる。
そんなコーチング的なフォローアップの手法が生かされていて、良かったと思いました。

さて、その「当たり前の罠」は、大須賀優子氏が繰り返していた言葉です。

「当たり前は当たり前だから、できないと叱られる。」
「当たり前は当たり前だから、誰も教えてくれない。」
「当たり前は当たり前だから、できてもほめてくれない。」… 続きを読む