今日の話題は、インターネット・ゲーム依存の事例の2つ目です。 em-tr271.com/L90494/b581/124441
「D君 14歳」 (主訴)ゲームをやめさせようとした母親を殴った。
小学校5年生の頃から学校を休むことが増えたが、母親は仕事のため、祖母に様子を見てもらいながら一人で留守番をした。 一人で過ごすことの多いD君のことを思い、母親は誕生日にゲーム機をプレゼントした。 当初はルールを守っていたが、やがてゲーム時間が長くなり、深夜までプレイするようになった。 登校しても放課後に友達と遊ぶことはなく、学校が終わるとすぐ家に帰りゲームに没頭した。 中学生になり新型のゲーム機を買ってもらってからはさらにゲーム時間が増え、オンラインゲームを楽しむようになった。多数のプレイヤーが生き残りをかけて対戦するゲームに没頭し、顔の知らないゲーム仲間もでき、課金もするようになった。ゲーム時間はさらに延長し、課金額も増大した。
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「D君 14歳」 (主訴)ゲームをやめさせようとした母親を殴った。
小学校5年生の頃から学校を休むことが増えたが、母親は仕事のため、祖母に様子を見てもらいながら一人で留守番をした。 一人で過ごすことの多いD君のことを思い、母親は誕生日にゲーム機をプレゼントした。 当初はルールを守っていたが、やがてゲーム時間が長くなり、深夜までプレイするようになった。 登校しても放課後に友達と遊ぶことはなく、学校が終わるとすぐ家に帰りゲームに没頭した。 中学生になり新型のゲーム機を買ってもらってからはさらにゲーム時間が増え、オンラインゲームを楽しむようになった。多数のプレイヤーが生き残りをかけて対戦するゲームに没頭し、顔の知らないゲーム仲間もでき、課金もするようになった。ゲーム時間はさらに延長し、課金額も増大した。