教職は、協力するところと自由に任せるところのメリハリが必要

今日は、「魅力を感じる仕事」としての第5位(愛知県総合教育センターが行った「教職の魅力向上への課題に関する調査研究」)
です。
https://em-tr271.com/L90494/b146/123841

それは、

「仲間と協力し合える仕事」

で、90.9%でした。

学校においては、学校行事等のイベントは、みんなで取り組みます。
というか、みんなが関わらないと成立しません。

運動会や卒業式といった全校で行うものもあるし、社会科見学といった学年で行うものもあります。

これは、自分だけ違うことをやるなんてことはできません。… 続きを読む

教職は女性が活躍できる仕事

また、教職の魅力について取り上げています。

愛知県総合教育センターが行った「教職の魅力向上への課題に関する調査研究」の中に、「魅力を感じる仕事」として、

「男女平等で、男女がともに活躍できる仕事」

というのが、回答数第4位でした。
https://em-tr271.com/L90494/b146/123831

データで示してみます。
2021年度の小学校教員の男女数は、男性教員159,068人、女性教員263,796人です。
だいたい、3:5の割合です。

2021年度の中学校教員の男女数は、男性教員は138,931人、女性教員は109,322人です。
だいたい、5:4の割合です。… 続きを読む

杉良太郎さんの支援活動

能登半島地震で被災した人たちに向けて、今回も俳優で歌手の杉良太郎さんが、自腹での炊き出しを行っています。

「今回も」というのは、過去にも、大きな災害で被災した人たちに、支援活動を自費で行っているからです。

現地での被災地支援は、1995年の阪神・淡路大震災、2004年中越地震、2011年東日本大震災と続けられています。

今回は、3日間の炊き出しを行い、肉うどん、カレーや炊き込みごはん、肉野菜炒めや豚汁、果物を、被災した人たちにふるまったのでした。

杉良太郎さんは、このような支援活動に、私財40億円を投じたと言われています。

なんでそこまでするのか。
杉良太郎さんは、自分の生き様だと言っています。歌手デビューする以前に、もうボランティアなどという言葉がない時代から、慰問活動をやっていたのです。

このような支援活動をしていると、心ない人達から、「芸能人の売名、偽善だ」と言われることもあったと言います。
今回も、きっとSNSなどでそのような言い方をされると思います。

ですが、杉良太郎さんは、この「芸能人の売名、偽善だ」という言葉に、このように答えているのです。… 続きを読む