このクラスを漢字一文字で表すと

修了式まで、あと何日?
クラス担任をしている先生には、名残惜しい別れが待っています。

別れに際して、子供たちに、このクラスのよい思い出をもって進級してもらいたいものですね。

そのためのちょっとした授業があります。
それは、「このクラスを漢字一文字で表すと」です。

「絆・金・輪・税・安・金・北・災・令」

と板書します。
「これは何のことですか。」
班や友達と相談させます。

これは、「今年の漢字」であることを伝えます。… 続きを読む

角を丸くカットする「コーナーパンチ」

先々週に、ラミネートした掲示物の角を丸くカットしておくことを推奨しました。
ラミネートしたままだと、けっこう尖っているので、子供がケガするかもしれないからです。

その記事では、「はさみで教師が丸く切っておくとよい」と書いたのですが、世の中、同じようなことを考える人がたくさんいるのですね。

サンスター文具から、「コーナーカッターかどまるPRO」なるものが販売されています。
700円〜800円ほどで売られていて、切る角の大きさが3種類から選べます。

そんな大げさでなくてもよいなら、やっぱり頼れるものは100円ショップです。
100円ショップのDAISOに「コーナーパンチ」なるものがあるのです。

ただ、100円と言っても侮れません。紙がきちんとセットしやすいように、差し込み口があって、ずれることなくカットできます。

スグレモノです。

ラミネートしたら、パッチンとカットしましょう。… 続きを読む

「本職」の定義と「本職」を続けるために必要なこと

作家の島田雅彦氏が「本職」について、定義しています。(朝日新聞2002年9月1日コラム)

「今「本職」の定義というのを考えています。ある仕事をしていて、
1 恥ずかしくない 
2 費やす労力と時間を無駄に思わない 
3 金にならなくてもやる
ということがあればその仕事は、その人にとって「本職」なんです。」
「一つ一つの文章を、時間をかけて磨き上げていく作業は楽しいし、それにかまけて飽きることがありません。のってくれば1日15時間書き続けても苦にはならない。逆に書いていないと病気になってしまいます。たとえ出版されなくても、戦争が起きても小説を書き続けるでしょう。「本職」を持っているのは、幸せなことだと思います。」… 続きを読む