ChatGPTはアップグレードを停止中

意を決して(?)、ChatGPTを無料版から有料版のPlusにアップグレードしようとしました。
ChatGPTと日本語の音声会話だけでなく、英会話もできるなんてことも含めて、活用したいと考えたからです。

ところが、アップグレードしようとすると、こんな表示が出るのです。

Due to high demand,we’ve temporarily paused upgrades.… 続きを読む

習字では、課題に沿った自分で選んだ字を書かせる

昨日、習字の掲示は、うまいか下手か(お手本にどれだけ近いか)のみを鑑賞?されてしまうので、やめようということを取り上げました。

では、どうしたらよいのでしょう。

それは、その時間に学ぶ課題に沿った字なら、例として出された字以外の自分の選んだ字を書かせることです。

松尾英明氏は、このように言っています。

「習字の学習の時間には、練習課題の字に対しそれぞれ明確なねらいがある。例えば練習課題が「湖」という字で、「さんずいの正しい書き方を身に付ける」。
このねらいに沿った字なら、「湖」以外の字でも構わないということになる。例えば「河」でもいいし「清」でも「泳」でもいい。つまり「湖」という字をきれいに書き写すことがねらいなのではないのだから、掲示物にする清書の段階では学んだことを応用して、違う字を書けばいいのである。」

なるほど。

そうすると、

水泳
清水… 続きを読む

習字の掲示の是非

今日も「教師の余計なお世話」について取り上げます。
今回のテーマは 習字の掲示です。

これは正直、私は考えもしなかったことでした。
松尾英明氏は、「不親切教師のススメ」において、習字の掲示について触れていて、これこそいらないと言っているのです。

習字においてはお手本があって、これに近ければ近いほど良い作品であるというのが、教室における評価です。
ですから、この点においては、図工などの作品掲示とは違った性格をもっているわけです。

ある意味、「個性」というのはあまり問われることはありません。
もちろん、みんな同じ題材であり、同じ字がズラッと並ぶわけです。
「歩む」とか「湖」とかが、ずらっと掲示されます。… 続きを読む