そもそも、社会科って何を教えるのでしょうか?

「第2回びっくりぽんプレゼンテーション」なる発表会の中で、清水康弘氏が、第1回につづけて「社会科教科書」の読み解き方を紹介しています。

そもそも、社会科って何を教えるのでしょうか?

清水氏は、社会科は「因果関係」を教える教科だと言います。
(この言説は、岩田一彦氏の理論に基づいています。)

この「因果関係」のことを、「説明的知識」と言います。
これは、ある出来事とある出来事を原因と結果の関係で結びつける知識です。

例えば、5年情報の単元では、
「ネットワークで県全体をつなぐことで、患者に合った治療を県全体でできるようになった」
「救急隊員と病院をネットワークでつなぐことで、患者をすばやく病院に送り届けることができるようになった」
等ということです。… 続きを読む

「まちcomi」を使った欠席連絡

「第2回びっくりぽんプレゼンテーション」なる発表会を12/26に開催しました。
その中で、宮森裕太氏が、「朝の忙しい時間、この仕事がなくなったらいい」と紹介したのが、「欠席連絡電話」でした。

この「欠席連絡(電話)」、昨日もメルマガに書いたように、保護者にとっても「鬼門」なのです。
教師も、保護者も「欠席連絡(電話)」の負担軽減を求めています。

ここで、宮森氏が、学校に導入するよう働きかけたのは、この頃、よく使われるようになったアプリ

「まちcomi」を使った欠席連絡

なのです。
私は知らなかったのですが、最近、機能として「欠席連絡」が付け加わっていたのです。

操作はいたって簡単です。
ささっと、ボタンを押して、送信するだけです。… 続きを読む

「第2回びっくりぽんプレゼンテーションビデオ」を役立ててください  

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

「第2回びっくりぽんプレゼンテーションビデオ」販売を開始したところ、ご購入が相次いでいます。
ありがとうございます。

こんな感想を、参加した方からいただいています。

「年代や業務が全く違う先生方のお話しうかがい新たな情報を得て視野が広がりました。同時に自分自身の生き方や実践を見つめ直す時間となりました。」

「誰もが、自分の目の前の課題に対峙し、それを乗り越えて行く姿勢が、凛々しくも美しくも見えました。」

その「第2回びっくりぽんプレゼンテーション」のビデオです。
横浜から遠く離れていたり、忙しかったりして、発表や講座になかなか参加するチャンスがないという方にお勧めです。
ぜひ、視聴していただき、役立たてください。… 続きを読む