今、天気予報を見ると、私の住む横浜の明日の天気は、曇時々雨、6時~12時の降水確率は50%となっています。
まだまだ、スッキリしない天気が続くようです。
ところで、降水確率50%とは、どんな意味なのでしょうか?雨が降る、降らないは半々ですから、50%なのですが。
こういうのは、定義があるのです。
だいたい、「雨」とはどんな状態なのでしょう。気象庁によると、
1mm以上降らないと「雨」と表現されないのです。その上で、1㎜とはどの程度の雨なのかというと、傘を持っていない人が我慢できる程度の降水量だそうです。
ですから、降水確率も1mm以上の雨の確率となっています。
ただし、降水確率の高さと雨の量は関係なく、1ミリ以上の雨が降ることを前提としています。ですから、降水確率が100%の場合では、100ミリなどの大雨が降らなくても1ミリ以上の雨が降ればその予報は当たっているのです。… 続きを読む