降水確率とは

今、天気予報を見ると、私の住む横浜の明日の天気は、曇時々雨、6時~12時の降水確率は50%となっています。
まだまだ、スッキリしない天気が続くようです。

ところで、降水確率50%とは、どんな意味なのでしょうか?雨が降る、降らないは半々ですから、50%なのですが。

こういうのは、定義があるのです。
だいたい、「雨」とはどんな状態なのでしょう。気象庁によると、
1mm以上降らないと「雨」と表現されないのです。その上で、1㎜とはどの程度の雨なのかというと、傘を持っていない人が我慢できる程度の降水量だそうです。

ですから、降水確率も1mm以上の雨の確率となっています。
ただし、降水確率の高さと雨の量は関係なく、1ミリ以上の雨が降ることを前提としています。ですから、降水確率が100%の場合では、100ミリなどの大雨が降らなくても1ミリ以上の雨が降ればその予報は当たっているのです。… 続きを読む

雨ガエルもツバメもいなくて困る

九州地方が、豪雨だそうで、すごく心配しています。

さて、
5年生の理科で、「天気の変化」の単元があります。その中で、「天気のことわざ」にふれる活動を組んだ経験のある先生もいると思います。
「天気の変化について興味・関心をもって追究する活動を通して,気象情報を生活に活用する能力を育てる」
という学習指導要領理科解説編に関連します。気象衛星も何もなかった時代の先人の知恵にふれましょうか。

でも、もう、横浜のような都会では、生き物自体が見られなくなって、体感・実感できなくなってきています。
私にとって、一番、実感できるのが、次のことわざです。

雨ガエルが鳴くと雨

調べてみると、湿度が高くなるとカエルの活動が活発になるため、カエルが鳴くと雨になるとのこと。
雨ガエルがぴょんぴょん跳ねながら、ゲコッゲコッと鳴いていたのを思い出しました。… 続きを読む

バスレクでなぞなぞ

少しばかり前に、私が代表を務める教員同士の自主的な研究会(参加者は、ただ「サークル」と呼んでいます。)の定例会がありました。
そこに、宿泊体験学習に向かうバスの中で行う「バスレク」の提案がありました。

昔は、シートベルトをすることに対して非常に緩やかでしたが、今は非常に厳格になっていますので、「バスレク受難」の時代とも言えます。
しかし、これから宿泊地に向かうワクワク感を盛り上げたり、乗り物酔いを防いだりするためにも、バスレクを盛り上がるようにするのも教師の務めだと考えています。
思えば、バスが学校のある町を出た瞬間、バスレクをやり始めた経験もあります。

さて、
非常に幼稚ですが、誰でもどんな子にでもできる定番があります。バスレクだけでなく、お楽しみ会でも使えるネタです。
それは、

なぞなぞ

です。… 続きを読む