チャリティーセミナーを開催しました

2週間ほど前のメルマガで、能登半島地震支援のためのチャリティーセミナーを画策していると述べました。

その後、NPOの仲間と相談し、セミナーに登壇するメンバーを募りました。
その上で、PEATIXというイベント・サービスを通して、参加を呼びかけました。

そのチャリティーセミナーを、昨日、開催したので、報告させてもらいます。

参加費についてあれこれ考えたのですが、参加する人にとっても寄付ですので、少し選択肢があった方がよいと考えました。

ですから、

500円
1000円
2000円

という選択肢を設定しました。… 続きを読む

教職は儲からない

このところ、教職の魅力について取り上げています。

愛知県総合教育センターが行った「教職の魅力向上への課題に関する調査研究」の中に、「魅力を感じた仕事」という項目があって、その回答において、収入に関することがあります。 https://em-tr271.com/L90494/b146/123801

それは、

「高収入が得られる仕事」

というもので、51.0%の教職課程を履修する学生が回答しているのです。

この件について言えば、残念ながら?、教職は高収入の職業ではないと思います。

私が30代になった頃、私は2校目でしたが、バブルの時代でした。
その時代、若い大学出たての人が、一般企業で私の給料以上の額をもらっていて、けっこう愕然としたことを覚えています。

まあ、そもそも、儲けようと思ったら、教職を選びませんね。… 続きを読む

「長期休暇」には、先生も子供と同じで休んでいるというイメージがある

教職は、長期休暇を取りやすい仕事なのでしょうか。

今日も、愛知県総合教育センターが行った「教職の魅力向上への課題に関する調査研究」の中の「魅力を感じた仕事の3番目」を取り上げます。 https://em-tr271.com/L90494/b146/123791

教職課程を履修するような学生が、魅力を感じた仕事の3番目は、

3 休暇(産休,育休,有給休暇,長期休暇)を取得しやすい仕事 92.9%

です。

この項目の最後の「長期休暇」について、先生も子供と同じように休んでいるというイメージがあります。

子供には、長期休みの「夏休み・冬休み・春休み」があり、その子供が学校にいないのだから、先生も休みだろうという、単純な類推が働くのですね。… 続きを読む