マルチタスクした脳のIQは徹夜明けと同じ

これまで何度か、このメルマガで、複数の作業を同時に行うマルチタスクはやめよう、と言ってきました。
マルチタスクは、一見、効率よくなるように見えますが、実際は効率悪くなっているのです。

マルチタスクの能力は、同時に複数の仕事を行うので、すぐれた長所だとされてきました。
「できるビジネスパーソン」といったイメージです。

しかし、最近の研究によると、そういったマルチタスクの考えは間違っているとわかってきました。

人は、マルチタスクしているように見えても、すべての活動を同時に処理しているわけではありません。
瞬時にスイッチを切り替えて、「タスク」から「タスク」に移動しています。
こちらのひとつの「タスク」から別の「タスク」にすばやく切り替えているので、まるで同時に「マルチタスク」しているように見えるのです。

ロンドン大学精神医学学科のチームは「Eメールや電話によって気を散らされたときビジネスパーソンのIQは低下しており、徹夜明けの数値とほぼ同等である」と発表しています。 メールを処理したり、電話でのやり取りをしながら仕事をしていると、もう「徹夜明け」の頭なのです。
もうろうとしていますね。

他の研究でも、マルチタスクによって生産性は最大40%も下がるという結果もあります。

なかなかできることではありませんが、一つに集中して、「シングルタスク」で仕事をしましょう。

ネットサーフィンしながら仕事をすると、「徹夜明け」のIQが待っていますよ。

One thought to “マルチタスクした脳のIQは徹夜明けと同じ”

  1. 効率的なようでいて、ちっとも効率的でないのです。いかに「集中」するか、こそが効率的なのです。

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