クラスをかき乱す、言うことをきかない子がいたり、保護者にクレーマーがいたりすると、心が休まりません。
そうすると、知らず知らずのうちに、心に「ささくれ」がたまっていきます。
心に「ささくれ」がたまってくると、同じ時間に眠りにつき、同じ時間にご飯を食べて、同じ時間にお風呂に入るというルーティンワークが崩れてくるのです。 心に「ささくれ」がたまってくると、同じ時間に出勤して、同じ時間に帰ってくるという毎日のルーティンワークが壊れてくるのです。
そして、
そのルーティンワークが崩れ壊れてくると、ますます、心の「ささくれ」、イライラ、ムカムカ、くよくよ、もやもや・・・は大きくなっていくのです。
ストレスが生活を乱し、乱れた生活がますますストレスを大きくしていく。
そんな悪循環が生まれています。
この悪循環を逃れ、「ささくれ」た心のバランスを元に戻す1番良い方法は、規則正しい生活をすることなのです。
どんな困難な状態であっても、「ささくれ」た心をもたない人は、規則正しい生活を送っています。
規則正しい生活をしているから、心が安定するのです。
ですから、心が休まらないクラスの状態の先生ほど、意識して規則正しい生活を送りましょう。
同じ時間、それもできるだけ早い時間に眠りにつくのです。何はなくとも、とにかく眠るのです。
そして、同じ時間に家を出て、同じように出勤しましょう。
帰宅後家、きちんとした食事をし、同じ時間にお風呂に入りましょう。
そんな規則正しさが、心を安定させていきます。
心が安定していなければ、勝ち目はありません。