先生の顔の「似顔絵リレー」

レクレーションで「似顔絵リレー」というのがあります。ご存知でしょうか。
5人から10人ぐらいのチームで、顔の各パーツごとにリレーして似顔絵を描いていくのです。

ビジュアルでステキな顔になったり、もうむちゃくちゃなピカソ風の顔になったり、それはそれで楽しいものです。

私は、この「似顔絵リレー」を、修学旅行などのバスレクとしてやっていました。
題材は、「ガイドさん」です。
ガイドさんの似顔絵を、列ごとに描かせて、豪華賞品?(絵はがきくらいのもの)を景品としてあげていました。

審査するのは、もちろん、ガイドさんです。

女の子達は、一生懸命、美人でステキなガイドさんの顔にするのですが、やんちゃな男の子が途中でとてつもない顔にしていきます。 それを、ガイドさんがいじって採点していくのが、とても楽しかったです。

その「似顔絵リレー」を、笑いの教え方セミナーで山崎ちひろ先生が取り上げました。

題材は、山崎ちひろ先生自身の似顔絵でした。
しかし、それ以外にも「ドラえもん」も題材だったのです。

なるほどと思いました。
だったら、「のび太」や「サザエさん」、「バイキンマン」だってできます。
そして、担任の先生だけでなく、隣のクラスの先生や校長先生だってできます。

いろいろ工夫してやってほしいです。