黒板を8等分する印

2主に算数の時間、黒板を分割して、問題への答えを書かせることがあります。
8等分するのですね。
そんなとき、さりげない目印があると、さっときれいに8等分できます。

教育トークライン10月号で、久野歩氏がビニールテープを使った方法を紹介しています。
ビニールテープを、1cmほど切って、黒板の枠に2等分、4等分、8等分の位置に貼っておくのです。

もちろん、このビニールテープは黒板の周りの枠と同じ色もしくは近い色のものを選ぶようにします。目立つ色は、返って刺激になってしまう場合もあるため避けたいです 。

私は、黒板の枠に付属していた掲示物を下から差し込む金具を、2等分、4等分の位置に動かして目印にしていました。
でも、その金具がないのであれば、久野歩氏の言うようなビニールテープを貼り付けると、ぐっと便利になると思います。

おまけを言えば、私の場合、黒板の上だけでなく、下に、チョークを置く場所の印をビニールテープでつけていました。

掃除の際、黒板当番に、白いチョークと黄色いチョークをそこにきちんと置いてもらうためです。
すっきりして、気持ちがよいです。

教育トークライン10月号
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