公園ではメガホンは使わない方がよい

天気が良かったので、久しぶりに近所の大きな公園に散歩に行きました。
そこは岸根公園という大きな公園で、近隣の学校はもちろん、駅に近いので東京方面からも遠足に使われている公園です。

今日は、まさしく遠足デー。常連の近所の保育園の子たちとともに、小学校3.4校が遠足に来ていました。
どうも全校遠足のところはなく、みんな1年生か2年生のようでした。

午前中でしたので、どの学校も遊びタイムらしく、みんなで元気よく遊んでいました。
グループで遊ぶ、学校先生の指示によってレクをする、いろいろです。

その中で一つの学校の先生の声が、より大きく聞こえます。
それは先生が、拡声器・メガホンを使っているからです。

突然、「猛獣狩りに行こうよ」という声が、メガホンから響いてきました。
「猛獣狩りに行こうよ、猛獣顔に行こうよ、鉄砲だって持ってるもん・・・」

なんだか不思議な感じがします。
つらつら様子を見ていると、メガホンを握って言っている先生は、そんなに身振り手振りはしていません。できませんね。

普通は、キャンプファイヤーやキャンドルファイヤーでやっているネタを、メガホンを使ってやるとなると、そんなに子供のテンション上がるのかなあと思って見ていました。 ですが、子供達はけっこう乗ってやっています。
ですから、「これでもいいのかなぁ」なんて思っていました。

しかし、その場を離れて、その学校がもう見えなくなった場所に行っても、メガホンの声は聞こえてきます。

「出席番号が20番から30番の人は、帽子を赤に変えてください。」なんて声が聞こえてきます。

このメガホンの声ではそこら中に響いて、おそらく他の学校の指導の邪魔をしてるんだと思いました。

メガホンの使用、考えた方がよいです。