時々、無性に食べたくなる「柿の種」。あれって、食べだすと止まらなくなるんですよね。
その柿の種のメーカーである亀田が、重大発表しました。
それは、「亀田の柿の種」が2020年6月に、7:3の新しい比率になるのです。
何が新しい比率かというと、柿の種とピーナッツの比率です。（これは重量比）
今販売されている「亀田の柿の種」の比率は6:4です。驚くべきことに、その比率は54年も変わっていませんでした。
亀田製菓は、HPにおいて、次のように「宣言」しています。
「当たり前を疑え! 国民投票の結果を受け、「亀田の柿の種」は2020年6月に17:30新黄金バランスに変わります。
亀田製菓が柿の種にピーナッツを入れて販売してから約54年。
長年の間、現在の比率でご愛顧いただいてるがゆえに、「亀田の柿の種」のベストな比率を疑うことなく、当たり前と思い込んでいました。 応募総数25万5,903票。こんなにも多くの方々に「亀田の柿の種」への関心を寄せていただけるとは思ってもいませんでした。 皆様の声を元に、「亀田の柿の種」は新たな「当たり前」へ踏み出します!
※柿の種とピーナッツの比率は重量比です。
http://em-tr270.com/L90494/b300/18451
なんだか物々しい「宣言」です。
ちなみに、投票結果は、
「柿の種7：ピーナッツ3」29・5％
「柿の種8：ピーナッツ2」19・0％
「柿の種6：ピーナッツ4」17・9％
です。
私はピーナッツがたくさん入った方が好みなので、6:4のままがよいのですが、仕方がありません。
で思ったのが、この柿の種、6年生の算数「比例」の学習で使えないかということです。
授業そのものでは扱えないかもしれませんが、発展学習として扱ったり、家での課題として扱ったりできます。
そうなったら、いまの6:4の比率の柿の種は貴重品となります。食べないでとっておかなくちゃ。