オンライン授業での笑顔の重要性

先日のメルマガで、オンラインのコーチングを受けていて、コーチの表情があまりに無表情だったので、自分を承認してもらえず、突き放された感じがしたという記事を書きました。

同様なことを、教育トークライン2021年1月号で、谷和樹氏が書いています。
それは、「オンライン授業における教師の表情・笑顔」についてです。

谷和樹氏は、この原稿の冒頭で、オンラインで開催されるようになったセミナーにおいて、非常に不満だったことを述べています。
それは、

「教師の表情が見えにくい」

ということです。
これは、パワーポイントのコンテンツを使ったセミナーの場合です。

教室での対面授業においては、教師は子供にきちんと向き合います。そして、子供を見ながら課題を出し、子供の発言や反応に対応します。 そのとき、教師の表情はとても重要な要素だと、谷氏は言うのです。

パワーポイントのコンテンツを使っていると、ZOOMでは教師の表情は画面の横に小さく見えるだけですが、それが不満だったのです。

オンラインのセミナーが進化するにつれて、パワーポイントのコンテンツに教師の表情をのせることができるようになってきました。 私も、顔をコンテンツ上で表示するようになっています。

それだからこそ、教師の表情・笑顔の重要性が増しているのです。

笑顔を最後まで維持する。これが難しい。

教育トークライン2021年1月号
https://www.tiotoss.jp/products/list.php?category_id=29