キーボード入力 ホームポジションを教える

昨日、キーボード入力の必要性について、メルマガで書きました。

学校でキーボード入力をしっかり学ばないと、生活では困らなくても、学習や仕事では困るという状況が待っています。
ですから、学校のカリキュラムとして、キーワード入力を学ぶ時間を確保しなくてはいけません。

そのキーボード入力について、教育トークライン2021年6月号に塩谷直大氏が書いています。

塩谷氏は、キーボード入力の基本的な知識を次の表に示しています。

1 なぜキーボード入力を学習するのか(趣意説明)
2 ホームポジション
3 目や健康を守る正しい姿勢

このホームポジションを教えることについて、私は塩谷氏に大賛成ですし、そのことを教えてきました。

ホームポジションとは、どの指でどのキーを押すのか覚えるための基本的な指の位置です。
文字入力する際は、必ずこのホームポジションからスタートします。

このホームポジションを教えることで、子供も含めて、誰もが一度は通る「指一本入力?」を避けることができます。

あの人差し指1本でポツポツ、ポツポツ1つずつ入力するやり方は、健康にとっても、やらない方がよいのです。

姿勢が前かがみなって目の健康に悪影響を与えると塩谷氏も言っています。

キーボード入力学習のための、ホームポジションシートや練習サイトも検索すれば、容易に手に入ります。

ぜひ、大げさに言うと、今後の人生のために、キーボード入力を学ばせてください。