テストに名前を書く際の「謎のルール」

低学年において、テストに名前を書く際の「謎のルール」を使う先生がいて、私は「?」と思っていました。
もちろん、私はそんな「謎のルール」は使っていませんでした。

その名前を書く際の「謎のルール」について、こんな記事があります。
https://em-tr271.com/L90494/b300/116131

「長男が入学した小学校では『漢字は習ったものだけを使う』のがルール。息子は小学1年の夏休みに帰省した際、おじいちゃんに教えてもらって自分の名前が漢字で書けるようになりました。それがうれしかったらしく、9月の新学期一発目のテストのお名前欄にフルで漢字の名前を記入。(大谷政大(おおたにまさひろ)) すると、連絡帳に、「1年生の間は、」大たにまさ大」と書きましょう。2年生になったら「大谷まさ大」です」と先生が書いてきてびっくり。 1年生では「大」の字、2年生では「谷」の字を習うからという理由。」

まったくもって、意味不明の「謎のルール」だと思います。

私がこの「謎のルール」の存在を知ったのは、3年生を担任したときでした。
プリントに名前を書かせると、先の記事のような「謎のルール」で書かれた名前があったからです。

即刻、その子に
「全部、漢字で書きなさい!」
と告げると、その場で名前全部を漢字で書き直していました。
漢字で書けるのに、わざわざ、ひらがなと漢字の混じった名前にしていたのです。

なんてこった!