「だるまさんがころんだ選手権大会」

今日も「だるまさんがころんだ」の話題です。

奈良に達磨寺という寺があり、聖徳太子が刻んだとされる達磨像を祀ったのが、その寺の始まりとされているのです。

そんな達磨寺において、「全国だるまさんがころんだ選手権大会」の開催が計画されていました。
残念ながら、コロナ禍で、「全国」ではなく「奈良大会」と奈良県限定の大会になったのですが、それでも、たくさんのチームが参加して、盛況だったと言います。

それにしても、選手権大会というのですから、れっきとしたゲームですね。
どんなルールだったのでしょうか。興味津々です。

そのルールは、

・チーム戦であること
・5人1チーム、2チームがコート内で対戦し、出場選手の性別や年齢に条件はなし
・競技コートは幅10m×長さ15mで、鬼から2mの距離にゴールラインが設定される
・鬼が「だるまさんがころんだ」を唱えている間にゴールを目指して動き、唱え終わった鬼に、体のどこかが動いているのが見つかるとアウト、その選手は競技終了となる。 ・ゴールした選手は20点を獲得し、5人の合計点数が多いチームが勝利となる
・制限時間は2分、同点の場合はタイブレークとなる
・鬼は主催者側が準備し、鬼を補助する副審2名もコートを見張る

です。

うーむ。
なるほど。鬼VSだるまではないのですね。
とにかく、動いたか、動かないかの判断が難しい!

でも、私はやってみたくなりました。
誰か、やってみませんか?