今日は、コーチングにおけるコミュニケーションの4つのタイプのうち、自己主張が強く・感情表出も高い「プロモータータイプ」について、取り上げます。
プロモータータイプの人たちは、感情表出が旺盛で、自己主張が強い人です。
どんな人をイメージすればよいかというと、とにかく賑やかで、みんなの話題を独占する人です。
そして、楽しいこと、新しいことをやってみたいタイプです。
要するに、「目立ちたがり」です。
このタイプの人は、話は話題豊富ですが、統一性がありません。
このプロモータータイプは、結果とか成果よりも、「新しいこと」とか「楽しいこと」、「他の人は誰もやっていないようなこと」にこだわります。 新規性、独自性を大切にするのです。
ですから、いろいろなことをとりあえず始めます。
が、飽きやすい側面もあって、途中でやめてしまうことも多いのです。
芸能人で言うと、「明石家さんま」がこのプロモータータイプに当てはまるようです。
このようなタイプの人が、知り合いや職場にいなかったでしょうか。
私の場合は、かつて一緒に教育サークルをやっていた仲間が、まさしくこのプロモータータイプだったと思います。
ぜひ、「プロモータータイプといったら、この人」という感じで、誰かをイメージしておいてください。