「鉛筆なめなめ」とは

昨日は、「おっさんビジネス用語」を紹介しました。
(ごんごんさんの「ビジネス用語ビンゴ」)
https://em-tr271.com/L90494/b300/120271

では、その意味?を解きほぐしていきましょう。

「一丁目一番地」
これは、「最優先事項」「最重要な事柄」という意味です。
「授業、それが教師の一丁目一番地です」なんてことを言うかもしれません。

「ざっくばらん」
これはこのまんまですね。率直に、遠慮なく言ってという意味です。

「交通整理」
これは、誰が何をするかの役割分担について、事前に整理しておくという意味です。
これ、やっておかないと、「オレ、何するの?」だったり、「それは私の担当じゃない」なんてすれ違いが起こります。

「全員野球」
これは、一致団結してという意味です。
野球が大好きなオッサン世代?ならではの言葉かと思います。

「仁義を切る」
これは、事前の根回しとか、事前の相談とか、事前の挨拶とかいう意味です。
ほんと、ヤクザ言葉で、今どきの若い人はわからないでしょうね。

「鉛筆なめなめ」
これって、難解?ですね。
これは、ごまかして数字の帳尻を合わせることの意味です。
昔は会計処理は鉛筆で記入していたので、数字を微妙に修正してごまかすことを、こんな言い方にしたのだと思います。

それにしても、今どきだったら「炎上」しますね。