じゃんけんを使った着任の挨拶

着任の挨拶のバリエーションです。
この時期だけのネタなので、しつこくなりますが。

着任の挨拶のネタとして、「じゃんけん」を使う先生を見たことがあります。
詳細は覚えていないのですが、おそらく

「先生はじゃんけんがとても強いです。先生と会ったら、じゃんけんをしてみてください。」

などと挨拶したのだと思います。
しばらく、子供たちは、その先生と廊下などですれ違うと、じゃんけんをしていました。

ウェブにも、じゃんけんを使った秀逸な挨拶があるので、それを紹介します。

「転勤したときのスピーチ 子供の心をわしづかむスピーチ」林健広
https://em-tr271.com/L90494/b300/120501

「転勤した4月。体育館で子供たちと出会う。
私は次のスピーチをした。

林健広先生と言います。

林先生。
腕相撲で負けたことがありません。

ドッジボール。
負けたことがありません。

じゃんけん。
(間を置く)
負けたことが。。。。ありません!

体育館は騒然とする。

みんなの挑戦を待っています。

この後、どうなるか?
子供たちがどんどん、じゃんけんしてください!と言いに来る。

私が勝ったときは「ほら、林先生チャンピオンだからね」と返す。

もし、
私が負けたときは、
「すごい!今日から君がじゃんけんチャンピオンです。はい、チャンピオンベルト!」と、
ベルトを腰に巻いてあげる仕草をする。」

ほんと、秀逸ですね。
じゃんけんを使って、自分の親しみやすさをアピールするとともに、子供たちとつながる機会を作っています。

これ、やってみたいですね。